食卓が華やかになる殻むき・背ワタ取り不用の大型えび

食卓が華やかになる殻むき・背ワタ取り不用の大型えび
この記事の3つのポイント

えびの目利きは、日本海の港町で店舗を構える甲羅組なので安心である

えびフライ、えびチリ、えびマヨなど えび” が食卓に並ぶとテンションが上がる

ただ、費用と調理の手間が悩ましい問題だ。

フライに合いそうな大型のブラックタイガーだと、スーパーで1パック12本から16本 (250gから300g) 入りで750円から900円と少し値が張る。

また、一匹いっぴき頭と殻をむき、背ワタを取るのは面倒で、調理後のシンクに残る生臭い匂いも苦手だ。

殻むき・背ワタ取り不用の冷凍ブラックタイガーをお手頃な寄付額で頂けないものかと探して辿り着いた返礼品が「福井県 敦賀市 大型むきえび 1kg」である。

敦賀市は、福井県のほぼ中央の日本海側に面する港町で越前ガニの名産地。

2024年3月16日より金沢駅と敦賀駅間を結ぶ北陸新幹線が開業したので、ニュース等で聞き馴染みのある地域だろう。

越前ガニ以外にも、鮮度抜群の魚介類を求めて観光客が訪れる人気スポットが「日本海さかな街」だ。

JR敦賀駅前から “ぐるっと敦賀周遊バス” に揺られて約15分。港町らしい活気がある市場にだどり着く。

この市場で販売と飲食、5つの実店舗を運営するのが、今回の大型むきえびの返礼品を取り扱う「越前かに職人 甲羅組」なのだ。

大ぶりのブラックタイガーは弾力抜群、火を通してもプリプリ食感が楽しめる

主菜は大型のブラックタイガー

私は毎年2回リピートを繰り返しているが、これまで、大きさ、味、硬さ、弾力、匂いに不満を感じたことはない

特に、頭と尾、背ワタが取れたえびが冷凍で届くので、必要な分だけ解凍して使える便利さを気に入っている。

大ぶりのブラックタイガーは弾力があり、火を通してもプリプリ食感が残る

鈍感かもしれないが、臭みなども感じたこともない

何より調理後の存在感が素晴らしく、主菜が華やかになる。

大型むきえびとして、やわらかく甘い「バナメイエビ」との使い分けを簡単に説明する。

エビフライやエビチリ、エビマヨなどエビの存在感を楽しみたいときは「ブラックタイガー」、かき揚げやパスタ、アヒージョなどメインの食材をより活かす具材としてなら「バナメイエビを選ぶとよいだろう。

大きさ
中型
5-7cm
大型
7-9cm
超大型
10cm以上
甘味
ブラックタイガー
バナメイ
甘エビ
弾力
柔らかい
プリプリ
肉厚
プリプリ
臭み
ほぼなし
多少あり
生臭い

産地直送のえびが最短1週間で届くので「えびを食べたいとき」が「頼むとき」

敦賀市大型むきえび1kg (解凍時850g前後) の袋には、40尾から70尾のブラックタイガーが入っている。

ふるさと納税基準の厳格化によって、去年より1,000円上がり12,000円になったが、日本海直送の美味しいブラックタイガーを満喫できるなら安いものだ。

毎回のことだが、納税してから届くまでの日数が短いのも気に入っている。

今回は1週間程度で到着したので「美味しいえび食べたいなぁ~」と思ったら寄付すると良いだろう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事の3つのポイント